川のせせらぎに癒される!伊豆の"ぬる湯"
うららかな春の日、ぴよはしさんは言いました。
ぴよはし「今から静岡に行きます」
つまぴよ「お茶!みかん!うなぎ!」
ぴよはし「伊豆の温泉に行きます!」
つまぴよ「伊豆って、まさに温泉で有名な?」
ぴよはし「そう、伊豆の国市に、癒しのぬる湯があるんです!」
つまぴよ「癒しのぬる湯!?」
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伊豆といえば、熱海・伊東・修善寺などの温泉街がある観光地。
伊豆の国市は伊豆半島の北部に位置し、2015年に韮山反射炉が世界文化遺産に登録されたことでも有名です。
ちなみに、この時(2019年)はお隣の三島市にある国立遺伝学研究所の一般公開に立ち寄ってきました。
この一般公開では、研究所内に咲く約200品種もの桜が見られます。
一般公開は1日限定ですが、こんなにも多品種の桜を一気に見られる機会はそうそうないと思いますので、ぜひ行ってみることをおススメします!
さて目的の温泉は、川沿いの道路を走っていった山中にあらわれます。
「伊豆・ぬる湯の名湯 源泉 駒の湯荘」
では、ここで「駒の湯荘」の癒しポイントを説明していきます。
1.癒しの「ロケーション」
とにかくロケーションが最高です。
露天風呂の周囲は木々に囲まれ、春風がそよそよと木の葉を揺らしています。
都会の喧騒はなく、かすかに聴こえてくる渓流のせせらぎ……。
い…癒される!
まるで森の中にいるような気分になります。
あふれるマイナスイオンで、ささくれていた心がツルツルになりました。
2.癒しの「ぬる湯」
駒の湯の一番の特徴といえば「ぬる湯」。
元々駒の湯は源泉温度が38℃とぬるめです。
さらに湯量が合計で毎分約280リットルと豊富です。
なので、施設内の浴槽(内風呂8・露天風呂男女各4・日替わり薬草風呂・うたせ湯)はもちろん全部源泉かけ流しになっています。
そして各浴槽は、体温より少し暖かい35~42℃の異なる温度で調整されています。
すべての浴槽をまわって、好みのぬる湯を見つけられるのも駒の湯の醍醐味です。
夏は低め、冬は高めの温度で…など、季節によって浴槽を選ぶのも楽しそうです。
熱いお湯が苦手という方でも、のんびりと長湯できるのは嬉しいですね。
ボーッとぬる湯につかっていると、心地よい眠気がおそってきます。
い…癒される…!!
やさしい肌ざわりで、心だけでなくお肌もツルツルになりますよ。
【源泉 駒の湯荘 の情報】
住所:〒410-2132 静岡県伊豆の国市奈古谷1882-1
TEL :055-949-0309
営業時間:10:00~20:00(最終受付19:30)
※冬季(12月~春分の日前日まで)は19:00まで
料金:90分 700円(3時間券や1日券などもあり)
公式URL:https://komanoyusou.com/
【おまけ】
定食の海鮮フライが驚きのボリュームです!
それなのにリーズナブルな価格なのがすばらしい!
特に魚河岸定食は、お刺身もフライも両方味わえてお値打ちです。
さあ、駒の湯荘に行ってみませんか?
(2019.04 訪問)